受講料について
単位取得は有料です(1単位1,000円)
単位取得対象プログラム
第96回日本整形外科学会学術総会において教育研修単位を取得できる講演は、基調講演、特別講演、全国骨腫瘍登録60周年記念講演、記念講演、招待講演、教育研修講演、JOA/AAOS combined program Instructional Course Lectures、JOA/AAOS combined symposium、RCOST、ランチョンセミナー、一部アフタヌーンセミナーです。また、指定されたシンポジウムも単位取得が可能です。
なお、小児運動器疾患指導管理医師セミナーでは教育研修単位は取得できませんので、ご注意ください。
- 単位は、オンライン総会会期終了後約2週間(7月中旬~下旬頃)を目途に、研修会申込履歴・設問の解答内容・視聴ログを元に付与いたします。
取得可能単位数
学術総会での取得可能単位数の上限は、1日7単位、会期中合計28単位です。オンデマンド配信会期中の取得可能単位数の上限は会期中計16単位です。上限単位には、第96回学術総会参加単位、研修指導者講習会、骨・軟部腫瘍特別研修会の単位は、小児運動器疾患指導管理医師セミナーの単位は含まれません。
学術総会参加方法 | 取得可能単位数 |
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現地参加のみ | 28単位 |
オンデマンド配信期間中の参加のみ | 16単位 |
ハイブリッド参加 (現地参加+オンデマンド配信期間中の参加) |
28単位 オンデマンド配信期間中の取得単位(最大16単位)を含む* |
* 例)現地で20単位取得した場合、オンデマンド配信期間中の単位取得は8単位までとなります。
教育研修単位取得講演の受講手続きについて
単位を取得するには、受講申込が必要です。受講申込の方法については、3つの方法があります。
①事前申込
学術総会ホームページから事前参加登録を行った方のみが、事前受講申込できます。全体の80%程度を事前申込に割り当てます。ホームページから事前申込のうえ、当日ご来場の際、参加登録受付でIC会員カードを読取機にかざすことで、参加章・受講申込控えが発行されます。
事前申込手続期間: | 令和5年3月20日(月)正午 ~4月28日(金)正午 |
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②会期中申込
会場の教育研修受付で受講手続きが可能です(受付は講演開始時間の20分前まで)。全体の20%程度と事前申込残余分を会期中申込に割り当てます。
なお、5月13日(土)、14日(日)の講演については、全体の10%程度、当日登録枠を設けます。
③会期後(オンデマンド期間中)申し込み
詳細は【オンデマンド受講の場合】をご確認ください。
教育研修単位取得講演の受講手続きについて
現地受講の場合
お申し込みについて
- 教育研修受講受付にて、該当するセッションの開始20分前までに受講手続きをお済ませください。ただし、規定の人数に達した場合、受講できないことがありますのでご了承ください。
受付時間 受付場所 5月11日(木)7:00~18:00 会議センター 2F
エントランスホール5月12日(金)7:00~17:30 5月13日(土)7:00~18:30 5月14日(日)7:00~15:00
受講について
- 講演開始10分前から、講演開始10分後までにIC会員カードまたは仮IC 会員カードを講演会場入口のカード読み取り機にかざして出席登録を行ってください。10分を過ぎて受講手続きが完了していない場合や途中退場された場合には単位取得はできませんのでご注意ください。
- 受講手続きを行った講演と実際に受講する講演が異なった場合は、入場時にIC会員カードまたは仮IC 会員カードをカード読み取り機にかざしますと警告音が鳴り、単位取得ができませんのでご注意ください。
- シンポジウムで単位を取得する場合は、入場時とセッション終了の退出時にIC会員カードまたは仮IC会員カードをカード読み取り機にかざして登録をおこなってください。
- 未専門医の方は、専門医申請の際には、単位取得履歴一覧をプリントアウトして他の必要書類と一緒にご提出ください。演題名を含む受講記録が、日本整形外科学会ホームページの会員専用画面の専門医制度取得単位照会に、学術総会終了から一定期間後、表示されます。
研修単位受講履歴の確認について
- 研修単位受講履歴は学術総会終了から一定期間後に反映されます。日整会ホームページの会員専用ページの「資格関連の単位振替システム」で単位取得状況をお確かめください。取得した単位で、複数の必須分野等が認定されている場合、自動的に小さい方の分野番号として登録されます。N1、N3、Rが認定されている場合、自動的にN1になります。N3やRの単位として登録したい場合は、「単位振替システム」を使って変更してください。なお、受講された単位が取得可能単位数を超過した場合や同一時間帯での複数受講記録がある場合は過誤データとなりますので、「単位振替システム」で超過分などの削除を行ってください。単位反映後3カ月以内にご自身で訂正されなかった場合には一定のルールに従って、機械的に削除されますのでご注意ください。
オンデマンド受講の場合
申込期間: | 2023年6月1日(水)正午 ~7月5日(水)正午 |
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お申込みについて
- オンライン学術総会ページより研修会申込画面にお進みいただき、手続きをお取りください。 単位申込の前に、必ず参加登録をお済ませください。
- 安定したインターネット環境でのご視聴をお願いいたします。
- ご視聴の際には、「申込研修会動画」よりご視聴をお願いします。
- 「申込研修会動画」以外の画面(演題検索など)からご視聴いただいた場合、ご視聴後に設問回答画面に進めず、単位取得としてお認めすることができませんのでご注意ください。
視聴・受講について
- 視聴終了後、「視聴完了」ボタンを押してから10分以内に「設問へ」ボタンを押して、解答を始めてください。設問に正解し、「回答内容を登録」ボタンを押して回答を登録すると単位取得が認められます。制限時間内であれば正答が得られるまで何度でも繰り返し解答可能です。
- 解答開始後、領域講習では30分以内、共通講習では60分以内に解答を完了してください。この制限時間を超えると設問の表示が消え、解答できなくなります。(ただし子育て中の医師など、特殊な事情がある場合、特例措置が認められる場合があります。詳しくは本ページ下部の特例措置に関する記載をご参照ください。)
- 以下の場合、単位取得が認められませんのでご注意ください。
① 視聴開始した後、別のページに移動する。 ② 視聴開始した後、ブラウザの「戻る」ボタンで戻る。 ③ 視聴開始した後、ブラウザを閉じる。
研修単位受講履歴の確認について
- 本学術総会オンデマンド配信期間終了後に取得単位が反映されます。詳細な反映時期は未定のため、決まり次第学術総会ホームページでお知らせします。日整会ホームページの会員専用ページの会員マイページの「資格関連」の「単位振替システム」で取得単位状況をお確かめください。取得した単位で、複数の必須分野等が認定されている場合、自動的に小さい方の分類番号として登録されます。N1、N3、Rが認定されている場合、自動的にN1になります。N3やRの単位として登録したい場合は、後日「単位振替システム」を使って変更してください。なお、同一時間帯での複数受講記録がある場合は過誤データになりますので、「単位振替システム」にて訂正してください。3カ月以内にご自身で訂正されなかった場合には、一定のルールに従って機械的に削除されますのでご注意ください。
- 現地受講とオンライン受講では、同一講習での単位の重複取得はできません。
不正受講の禁止について
学術総会等における講演その他の単位を申請する教育研修の受講は、参加者が高度な学識と技能を習得するために必要なものです。
さらに、教育研修単位として申請をされている場合は、わが国における専門医制度の運営の基盤となるものです。
オンデマンドプログラムを受講する際に閲覧する動画が「早送り」をされたり、同じ時間帯に複数の端末等で再生がされた場合は、記録している「ログ」をもとに、不正受講が行われたと判断します。不正受講は、学術総会等の意義を毀1損するとともに、医師としての資質に重大な疑いを生じさせ、専門医制度の円滑な運営に支障を生じさせる行為です。
不正受講をした会員に対しては、単位の不認定は当然として、厳正に対処します。絶対にお止めください。
なお、一旦教育研修単位の申請をされた以上は、支払われた受講手続費用は返金しません。
不正受講とみなされること
- 講演の初回視聴をスキップ(早送り)してeテスティングに合格して単位申請すること。
- 複数のPC・タブレット等で同時に視聴を行いeテスティングに合格して単位申請すること。
- 複数のブラウザやタブを用いて同時に視聴を行いeテスティングに合格して単位申請をすること。
- 視聴前にeテスティングの設問画面にアクセスして解答すること。
- 複数講演を同時に受講開始しておき、追って順番に視聴すること。
- 視聴後、時間が経過してからまとめて解答すること。
- 他人に視聴あるいはeテスティングを委託して単位申請すること。
- その他、本学会、教育研修委員会が不正と判断すること。
単位の不正取得について
- 講演時間に比べて、視聴時間が短い場合には単位として認めないことがあります。
- 不正な視聴および単位申請が判明した場合は、単位認定をいたしません。
また、受講の申込みないし単位認定の申請に係る費用は返金いたしません。
不正行為の予防のために
- eテスティング合格後の単位申請について
視聴前に研修会申込みを済ませ、講演をすべて視聴した後に、すみやかに設問に解答して、正解(共通講習では80%以上)の場合に限り、申請後に単位が付与されます。 - eテスティング解答開始までの時間制限
講演の視聴修了後、10分以内に設問の解答を開始した場合に単位申請を認めます。
視聴終了後10分を超えた時間が経過してeテスティングの解答を開始した場合の単位申請は認めません。eテスティング解答時間の時間制限
解答時間には制限を設けます。
領域講習(設問1題、5択形式)は30分以内
共通講習(設問5題、5択形式)は60分以内
視聴後、「視聴終了」ボタンをクリックしたら、すぐに回答を始めてください。
一度クリックされますと取消しができませんので、制限時間内に必ず回答してください。超過した場合、理由の如何を問わず単位取得は認められません。 - 特例措置:子育て中の医師については、特例措置を設けます。
申請は、学会ホームページから『特例措置希望届』をダウンロードし、必要事項を記入の上、母子保健手帳の表紙と1ページ目の写しあるいは障害者手帳の写しと共に日本整形外科学会事務局あてにメールまたは郵送することで行ってください。
審査後認可された医師に限り、解答時間開始および解答時間の時間制限、一時停止時間の上限を設けません。
特例措置期間は1年間としますが、再申請により延長を可能とします。なお、母子手帳の「子の氏名」部分は伏せてください。また、健常児の特例措置の適用は、未就学児のみとします。 - 初回の早送りや視聴時間の短縮をした聴講による単位申請を認めません。
- 複数講演の同時視聴複数講演の同時視聴あるいはローディングした聴講による単位申請は認めません。
- 不正受講と認定された場合でも返金はいたしません。
- オンデマンド配信の一時停止機能の時間制限
聴講時に一時停止を認めます。ただし、一時停止の上限は累計(停止回数は問わない)で30分とし、それを超えた場合には再受講をしなければなりません。
他学会の単位取得について
いくつかの講演が日本リウマチ財団、日本手外科学会、日本リハビリテーション医学会の単位として認定されています。
また、本学術総会の参加で、日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医1単位、日本リハビリテーション医学会認定臨床医10単位、日本リウマチ学会研修3単位、日本骨粗鬆症学会認定医5単位(非基本)が認定されています。
詳細は講演一覧をご覧ください。
なお、会期中に産業医の単位を取得できる講演はありません。
日本手外科学会
該当セッションの聴講で、教育研修講演単位が1単位取得できます。単位受付で単位取得費用(1,000円)をお支払いいただき、受講証明書をお受け取りください。
受講者は講演が終了したら一方を自身で保管し一方を会場出口のスタッフにご提出ください。
日本リハビリテーション医学会
該当セッションの聴講で、日本専門医機構認定リハビリテーション科専門医が1単位、日本リハビリテーション医学会認定臨床医が10単位取得できます。リハビリテーション医学会事務局が発行した参加証を会場でお受け取りいただき、後日リハビリテーション医学会事務局へご提出ください。※学会参加証とは異なります。
単位取得にかかる追加費用はございません。
なお、会期中の最大取得単位は、日本専門医機構認定リハビリテーション科専門医が3単位、日本リハビリテーション医学会認定臨床医が30単位を上限としております。
日本リウマチ財団
該当セッションの聴講で、リウマチ教育研修講演単位が1単位取得できます。単位受付で単位取得費用(1,000円)をお支払いいただき、単位取得証明書をお受け取りください。
単位取得証明書は後日、日本リウマチ財団へご提出ください。
日本リウマチ学会
本学会への参加で、日本リウマチ学会研修3単位が認められています。
学会参加章(コピー可)が単位の申請には必要となりますので、ご自身で保管のうえ、学会事務局へ申請してください。
日本骨粗鬆症学会
本学会への参加で、骨粗鬆症認定医5単位(非基本)が認められています。
学会参加章(コピー可)が単位の申請には必要となりますので、ご自身で保管のうえ、学会事務局へ申請してください。
第63回日本整形外科学会骨・軟部腫瘍特別研修会
第32回日本整形外科学会研修指導者講習会
第7回日本整形外科学会小児運動器疾患指導管理医師セミナー
上記研修会・講習会につきましてはこちら